Exeger Operations AB/Semtech Corporation/株式会社立花電子ソリューションズ様

光で動き続けるスリムな位置トラッカーでもっと便利にメンテナンスコストを抑えて、シームレスに追跡したい

背景

人・荷物・車両・機械などの位置情報を活用し、稼働状況や運行状況など様々な情報を把握することで、利用者の利便性や作業効率を向上させる動きが加速している。IoTや位置情報技術の進化と新型コロナウイルス感染症拡大による行動変容が相まって、製造、物流、医療・介護など様々な産業分野で位置情報を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)が進められている。

課題

屋内外でのトラッキングが求められている

これまでは、屋内・屋外の⼈やモノの位置や状態は、屋外ではGPSなど、屋内は無線通信などで、複数のICTシステムを別々に利用していました。製造業では、異なる工程間の人やモノの現在地や状態を、物流業では倉庫内や屋外で、フォークリフトや貨物などの現在地を屋内外問わず把握することが求められています。

メンテナンスコストを減らしたい

従来の位置測位システムは、電池交換や充電が必要で、メンテナンスコストがかかりました。また、人の位置情報を把握するためには、人の作業や動きの邪魔にならない小型軽量な形状が必要でした。

課題のポイント

  • 屋内外で人やモノを追跡したい

  • メンテナンスコストを抑えて手軽に設置したい

  • 人が身に着けても邪魔にならない小型薄型のデバイスが欲しい

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